最近、『サイバー保険詐欺』が急増しているようです。
皆さんの周りでは、個人の携帯電話に怪しい電話などないでしょうか？
サイバー保険詐欺被害 事例①
携帯電話などのセキュリティ関連団体の職員を名乗る男から「あなたの携帯電話からウイルスが検出された。他人にも感染が広がり、情報流出などの被害が出ている」という電話があり、「ウイルスの被害に遭った人からの民事裁判に対応するため、サイバー保険金が必要だ」とたたみかけてくるそうです。
電話に出て被害に合った男性は驚き、言われるままに保険金を支払うつもりで指定された口座に現金を振り込んだとのことです。およそ50万円をだまし取られてしまいました。
サイバー保険詐欺被害 事例②
７０代の会社員女性の携帯にセキュリティ関連団体の職員を名乗る男から「あなたの携帯電話が遠隔操作され、被害に遭った人がいる。解決のため『サイバー保険』の加入金１８００万円が必要」などとする電話がかかってきた。さらに、警察官を名乗る別の人物から「家族や警察官に相談したら捜査妨害になる」との電話もあったという。
女性は２月９日～４月６日の間、複数回にわたり指定されたた口座に計１７５０万円を振り込んだ。国の機関から振込額分の穴埋めがあるとの説明を受けていた女性が、入金がないことを不審に思い、親族に相談し発覚したという。
以上による、サイバー保険詐欺被害が急増しています。
サイバー保険は個人名義では入れません！
詐欺被害に十分ご注意ください！！