南海トラフへの備え

政府の地震調査委員会は2022年1月、南海トラフ巨大地震の40年以内の発生確率を「90%程度」としました。南海トラフ巨大地震では地震や津波による大きな被害が広範囲に予想されています。

90%ですから南海トラフ巨大地震はいつ発生してもおかしくありません。今日、明日に発生する可能性もあります。今一度、南海トラフ巨大地震への備えを見直しましょう。

大阪市は、淀川、大和川、神崎川、寝屋川などの大きな河川と海に囲まれており、平坦な低地が広がっています。そのため水害に非常に弱く、大雨や台風、津波が発生した場合、河川氾濫や内水氾濫、高潮及び津波による浸水が起こることが想定されています。

大阪市のホームページでは地震による津波が発生した場合の避難場所や備え、ハザードマップが掲載されて

おります。

もしもの備えに是非、今からご参考にしていただければと思います。

URL:大阪市:”津波・水害から命を守るために”水害ハザードマップ (…>災害に備える>日頃からの備え) (osaka.lg.jp)

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